商品番号：ACMP-705(アーカイブ) 収録時間：カラー120分
1997年12月7日 日本武道館
男子組手は、国分・水月・松元・竹之内・椎名・仁木・亀・針生・藤井・榎戸といった、今、最高峰のテクニック・パワーを誇る男たちが、まさにサバイバルゲームを繰り広げた。
決勝は、国分利人と藤井栄治が上がってきた。ともに今年負けなし、無敗同士の激突となった。
また女子組手は、米田・馬場・奥田・迫・鍋城・藤岡といった世界チャンピオンが、顔をそろえた。決勝は、昨年と同じ米田と藤岡のリベンジとなったのである。
男子形は、日本一の栄冠をまだ、誰にも渡していない阿部に、土屋・長谷川・与儀といった強豪がいかに戦うのか注目された。
そして女子形、なみはや国体で優勝を分け合った上農と若井の女王の戦いは、この日本武道館で雌雄を決することになったのである。
日本一、それは黄金の輝きを放つ響きにも似て、空手家が夢みるタイトルです。
今大会は、全種目にわたり熱い戦いの連続でした。
ぜひ25回目の空手史をビデオにてお楽しみ下さい。
収録内容
男子個人組手
２回戦ハイライト
鈴木浩暢（愛知）ｖｓ金澤伸明（東京）
竹之内学（学連）ｖｓ椎名志津男（茨城）
藤井栄治（山口）ｖｓ榎戸哲也（栃木）
３回戦ハイライト
国分利人（千葉）ｖｓ椎葉祥浩（宮崎）
水月晃（熊本）ｖｓ稲田保久（埼玉）
長井直樹（京都）ｖｓ金澤伸明（東京）
秋吉偉二（学連）ｖｓ椎名志津男（茨城）
樋口大樹（長野）ｖｓ二木孝博（大阪）
麓正樹（千葉）ｖｓ針生泰（山梨）
安達善也（高体連）ｖｓ清水豪（群馬）
保谷剛史（神奈川）ｖｓ藤井栄治（山口）
準々決勝戦
国分利人（千葉）ｖｓ水月晃（熊本）
長井直樹（京都）ｖｓ秋吉偉二（学連）
樋口大樹（長野）ｖｓ針生泰（山梨）
清水豪（群馬）ｖｓ藤井栄治（山口）
準決勝戦
国分利人（千葉）ｖｓ長井直樹（京都）
樋口大樹（長野）ｖｓ藤井栄治（山口）
３位決定戦
樋口大樹（長野）ｖｓ長井直樹（京都）
決勝戦
国分利人（千葉）ｖｓ藤井栄治（山口）
女子個人組手
３回戦ハイライト
米田由公子（大阪）ｖｓ朝川章代（徳島）
菱谷梨江（東京）ｖｓ伊藤智子（宮崎）
福島礼子（茨城）ｖｓ関谷真実（千葉）
渋谷朋美（栃木）ｖｓ奥田優子（大阪）
迫祐美（青森）ｖｓ高田優子（兵庫）
鍋城泉（学連）ｖｓ宇田川弘美（長崎）
朴原美智代（京都）ｖｓ金子ひろ美（山口）
坂本泰代（埼玉）ｖｓ藤岡映里（大阪）
準々決勝戦
米田由公子（大阪）ｖｓ伊藤智子（宮崎）
福島礼子（茨城）ｖｓ奥田優子（大阪）
迫祐美（青森）ｖｓ鍋城泉（学連）
朴原美智代（京都）ｖｓ藤岡映里（大阪）
準決勝戦
米田由公子（大阪）ｖｓ奥田優子（大阪）
迫祐美（青森）ｖｓ藤岡映里（大阪）
３位決定戦
迫祐美（青森）ｖｓ奥田優子（大阪）
決勝戦
米田由公子（大阪）ｖｓ藤岡映里（大阪）
男子個人形
第４位 与儀実勝（九州）
第３位 長谷川行光（関東）
第２位 土屋秀人（学連）
第１位 阿部良樹（東北）
女子個人形
第４位 原千治（近畿）
第３位 駒山恭子（学連）
第２位 上農真理（近畿）
第１位 若井敦子（実業団）
